◇ ダイエットのための基礎知識

ダイエットと基礎代謝-2|男の健康ダイエット

ダイエットと基礎代謝-1 で書きましたように基礎代謝のエネルギー消費が70%もあるのです。

ですから、基礎代謝の消費量を上げることが、消費エネルギーを増やすことになるのです。

でも、基礎代謝は無意識の消費エネルギーのはずで、内臓や心臓を鍛えたり、その量を増やすことはできないですよね。

じゃあ、どうやって基礎代謝量を上げるのでしょうか。ご覧ください。

基礎代謝が使われるからだの部位

〇筋肉  38%
〇肝臓  12.4%
〇胃腸  7.6%
〇腎臓  7.5%
〇脾臓  6.3%
〇心臓  4.4%
〇脳   3.0%
〇その他 20.8%

そうなんです。筋肉の基礎代謝量が1番大きいのです。
しかし、勘違いしないでください。ここでの筋肉は運動する時のエネルギーではありません。
筋肉細胞を維持していくために、必要なエネルギーのことです。

筋肉はそれを維持していくだけでも、とても大きなエネルギーが必要なのです。

つまり、ムキムキの筋肉マンな人は、その筋肉を維持する為に、寝ている間でも普通の人よりエネルギーを多く使っているわけです。

ダイエットと基礎代謝-1|男の健康ダイエット

ダイエットというと、女性にとっては永遠のテーマであったりします。

そして、すぐに思いつくのが「食事制限」や、「ダイエット食品」のことです。
確かに、食事を減らせば体重は減りますが、同時に筋肉も減ってしまうのです。

筋肉というのは、力こぶや腹筋などの目に見える筋肉だけではありません。
心臓や肺などの内臓や血液をうごかしているのも筋肉です。


運動しないダイエットはこれらの筋肉も減ってしまいます。


私たちが、1日の生活で、スポーツしたり、仕事、勉強などの活動して消費するエネルギーのことを生活活動代謝といいます。

また、私たちの体は24時間休まずに働いている部分があります。
寝ている間も、心臓は動き呼吸し、体温を保ち、脳に血液を送ったりしています。
これらは、私たちが意識することはなく、生きている間は勝手に動いていますが、当然エネルギーは消費されています。


ここで消費するエネルギーのことを基礎代謝といいます。


これ以外に、食事をする時に消費するエネルギーがあり食事誘導性体熱産生といいます。

それでは、この3つのエネルギーの割合はどうなっているのでしょうか。
全体を100%としてその内訳をみると、

1、基礎代謝         約70%
2、生活活動代謝      約20%
3、食事誘導性体熱産生 約10%

どうですか。驚きますね。
スポーツや運動をしても全体の20%しかないのです。
1日中、外出もせずに部屋で食事だけしていても80%のエネルギーを消費しています。

しかも、無意識の活動の基礎代謝のエネルギー消費が70%もあるのです。